中丸くんの沼に落ちた話2

今年の1番の変化はタイトルどおり中丸くんの沼に落ちたことなので、今年が終わる前に振り返りをしている話の本題です。

私が中丸くんに沼落ちしたのはYouTubeのHLWYでも楽しい時間4の配信でもFNSのシンデレラガールでもない。
4月半ばに突然見始めたParaviのタメ旅＋だ。
しかも見始めたきっかけは「しばらく旅行に行けなさそうだから何かそういう類のものでも見ないと生きて行けない…あ、これKAT-TUNが旅する的なやつだよね？見てみよ〜」的なノリ。
今のタメ旅の存在はちらっと知っていたし（といってもごくたまーーに流し見してた程度）KAT-TUNは普通にかっこいいと思っていたし、とにかく大好きな旅行ができないから旅的なものを感じたかった（ここが結構重要）ただそれだけだった。

…ただそれだけだったのに見始めたら見事にハマり出し、もはや1日の楽しみ＝夜にタメ旅を見ることになってた。タメ旅の良さと好きなところについてもそれはもう延々と語りたいが、見始めてすぐに思った率直な感想が
「え！中丸くんをはじめKAT-TUN3人ともめちゃめちゃかっこいいんですけど！！！（ねぇ本当に2018年当時30代前半〜半ばですか…）なのにちょいちょいカワイイところも出してくるし、そして想像以上にこれおもしろい！！（何度涙でるくらい笑ったことか…）無茶振りにも応えるわ結構何でもやっちゃうし3人ともそれぞれの良さがたくさんあるし今までのイメージと全然違うんだけど何なのKAT-TUN！？ていうか今までたいして知らずに過ごしてきてごめんなさい！！！」
というわけわからない状態になった。
多分、台湾夜市〜日本で味わえない台湾旅の回くらいでもうすでにこんな感じ。

見れば見るほど気になるようになり、あっという間にタメ旅＋を見終わって中丸くんとKAT-TUNについて調べまくる日々が始まった。タメ旅を好きになりすぎてしまい4人時代のタメ旅を見てなかったことに絶望した。

もちろん今のタメ旅も大好きなのを前提で言うけど、、昔のタメ旅本当に最高じゃないか……今より若かったからできたこともあっただろうけど、なかまる子ちゃんとかタコ野郎のための巨大たこ焼き作りとか地獄で料理しちゃうやつとかまさかの寝起きドッキリとかとか、、もっと早くに知りたかったよ！！！！！

ちなみにタメ旅好きすぎてマッコイ斉藤さんや田村Pの昔のインタビュー記事とかまで読みあさった。

そして今までゆるーく見てたシューイチ、家事ヤロウ、タメ旅をちゃんと見るようになる。おかげさまで毎週日曜7時半までには起きるようになったし、中丸くんが熱くておいしいものを食べている時の顔が険しくておいしそうに見えないことを知ったよ。

そんな日々を過ごし始めた頃にちょうどSmile Up Projectで中丸くんのステイホーム4コマが日々UPされていることも知ってチェックするのも日課になった。最初はイラスト描くのも得意なのかぁーとか感染予防のための4コマを穏やかに見ていたが、途中からいろんなテーマが出てきてあの独特のセンスにやられた。（褒めている）
4コマの内容もだけどタイトルの下のイラストも好きで、りんごを食べている上田くんを探せや、たいくつな夜にドロップキックしてるイラストとか貝柱のぬりえまで出てきた日にはもうそのセレクトにひっくり返りそうになった。

極めつけは〜中丸、フルーツを切る〜の動画。
フルーツが好きなことやフルーツカットが得意なことは知っていたけど（超初期にWikipediaで調べて得た知識）
まさか動画まで作るとは思わず。そして見てみると、あのこだわりのたくさん詰まった感じとセンスの良さ、じわじわくるおもしろさ、自宅キッチンでの撮影やPCで編集作業してる姿、もう全てにやられて「ちょっと待てーい！！何これ無理…好きでしかない！！！」となり動画視聴後にFC入会を決意してすぐさま申し込みをした。今年いちばんの瞬発力を使った。

そんなわけで私はタメ旅からのフルーツカット動画を経て無事に？新人hyphenとなった。

KAT-TUNの真骨頂はライブだ！まずは円盤鑑賞せい！と言われそうですが、現在進行系でちゃんと履修中。沼に落ち半年もしないうちにデビュー後からのライブDVDは全て入手した。まずは最新のIGNITEからその後は昔に遡っていくことを決めたが、14年間いろんなことがありすぎたグループなのでそんなことを思いながらまだ2014年あたりまでしか進められていないので、2021年なる早で履修済にしたいところ。

そして沼落ちしなかったらきっと観に行くことも、もしかしたら知ることすらなかったかもしれない「中丸君の楽しい時間4」これはもう言葉で表せないくらい最高で間違いなく今年いちばんの思い出。まだ沼に落ちて半年も経っていなかったけど、あぁもうここから抜け出せないし抜け出したくないと思うくらい。楽しい時間に行けるとなった時から約2ヶ月ちょっと、本当に楽しかった…楽しかったのひとことですませてしまうのはもったいないし申し訳ないくらいだった。

中丸くんやKAT-TUNという楽しみがなかったら本当に私は何を楽しみに過ごしたんだろう…と思うくらい、中丸くんの沼落ちして新しい楽しいことをたくさん知った年だった。中丸くんとKAT-TUNと、そこに関わる方々みなさま、ありがとうございました。

そして自分がオタク素質あると今さら気づいた2020年。
来年はオタク2年目になるので今年以上に活動を広げて15周年を盛り上げていきたい所存です。